旅行用のお金はいくら?(エクセルシート付)

全く分からない方のために、旅行の予算を計算できるエクセルシートを作りました。
予想以上に多い場合、少ない場合もあるかもしれませんが、予測用に活用ください。

<説明>
※A4 1枚に印刷が可能です。
※旅行中に使う金額、お土産用金額の計算OK。
※すでに記載されている内容は例です。
 自由に修正してください。

予算計算シート(イメージ)

旅行に持っていくお金は、どれくらいいる?(ツアーの場合)

参考までに、私の持って行った金額を書いてみます。

全て食事が含まれている日程の場合、
1日1人50ユーロ位を目安として用意しました。
<主な用途>
・食事・移動中の飲料代、水などの購入代(1.5ユーロ×3)
・休憩時のカフェやジェラートやお菓子など食べ物の購入代(約7~10ユーロ)
・ベットチップ(1ユーロ)
・観光の中で自分用お土産
※上記と同じですが、アルコールを飲む場合は、別途アルコール1杯約5~7ユーロを目安に。
※ボトルワインやアルコールをよく飲む場合は、少し多めの目安を。

自由行動の日程の場合、
1日1人 130ユーロ位を目安として用意しました。
<主な用途>
・食事の飲料代、水などの購入代(1.5ユーロ×2)
・交通費用(約10ユーロ)
・観光費用(チケット代:1箇所約10ユーロ×何箇所)
・食事(1回約20ユーロ×2回(昼・夜))
・休憩時のカフェやジェラートやお菓子など食べ物の購入代(約7~10ユーロ)
・自分用お土産
・ベッドチップ(1ユーロ)
・タクシー代(約20ユーロ)
※上記と同じですが、アルコールを飲む場合は、別途アルコール1杯約5~7ユーロを目安に。
※ボトルワインやアルコールをよく飲む場合は、少し多めの目安を。

美術館のチケット代などが全て含まれているため、自由行動日で無い限り、
別途費用がかかる部分がありません。

お土産や自分の欲しい物を、何を買うか、どれくらい買うかによります。
まとまって大きなお金を使う用途は主にブランド物や自分以外(友人・家族)へのお土産代となります。

どれくらいの金額のお土産を何人分購入するか・・
自分のお土産用にどれくらいの金額を用意するかにより持って行く金額が異なってきます。

私の場合は、各友達・家族に購入する大体の予算を立てておいたので、持って行ったお金の中から
たりなくなることは無かったです。(会社・親戚用は、お土産の先行購入で購入。)
現地で足りなくなる可能性がある場合、クレジットカードが利用できる場所で、
クレジットカードを利用して支払いし、最終日まで現金が足りるよう現金を補うこともできます。

食事ついての費用

  • ツアーの食事付の場合にかかる費用
    食事代はツアー料金に含まれていますが、飲み物代のみ必要となります。(現地現金支払い)
    昼食・夕食、それぞれ飲み物代が必要になります。
    朝食は、バイキング形式のことが多いため、飲み物の支払いはありませんがホテルのランクにより必要な場合もあります。
    昼食・夕食付で、食事ごとにアルコールを飲んだとしても、
    1日1人最大20ユーロあれば十分かと予測します。(レアなワインや、たくさん飲む場合は、もう少し多めです。)
  • 飲み物の相場は?
    水1本(ボトル)・ジュース1本は3ユーロ、ビール(1本)・ワイン(グラス)、5~10ユーロ程です。
    お店への個別チップは必要ありません。
  • 自由行動の場合にかかる費用
    自由行動の場合にレストランに入る場合、1人25~30ユーロあれば十分な料理を
    楽しめるかと思います。飲み物代を含む場合は、大体上記に記載と同じ価格を加算します。
    (高級、有名なリストランテの場合は、50~100ユーロ位の場合もあります。)
    ピザやマクドナルドなどファーストフードを利用すると1人10ユーロ位です。
    ※お店の種類によって伝票にServizio Incluso(セルヴィーツィオ:サービス料を含む)やcoperto(コペルト:テーブルチャージ)の記載があります。servizioが含まれている場合は、別途チップは不要です。含まれていない場合は5%ほどのチップが喜ばれます。
    ※チップについては特に既定の額は決まっていません。あくまで心地よいサービスを受けた場合のチップです。

旅行に持っていくお金は、どれくらいいる?(自由旅行の場合)

どこをまわるのか、どの交通手段を利用するのかを最初に書き出し、
大体の金額を見積る必要があります。

お金が必要となる所として、交通費用、観光費用(チケット代:1箇所約10ユーロ×○箇所)、
食事(1回約○ユーロ×3回(朝・昼・夜))、自分用お土産、水など飲み物、食べ物代金、ベッドチップです。

少し多めに持っていく、もしくはクレジットカードを持っていくことをお勧めします。

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