どこが美味しいという特定のお店は、紹介していません。
なぜなら、イタリアの街中で偶然見つけたイタリア人が集うお店に入っても十分美味しいからです。もちろん日本のガイドブックで紹介されているお店や旅行会社のオプションで
日本語の通じるレストランを予約することも一般的に美味しいし、言葉の問題として安心です。
イタリア街中のお店に入ることで苦労する可能性があることは、イタリア語のメニューを読むこと、オーダーすることです。
オーダーは、指を指すことでオーダーできます。
ただし、残念ながらメニューを見てオーダーしても、自分の思うメニューと異なる場合があります。
それは、日本で食べているイタリア料理が、日本人向けにアレンジされているからという理由もあります。
例えば、カルボナーラ。イタリアのカルボナーラは、生クリームベースの味付けではありません。
卵も入ってません。この場合、本場の味は、これなんだーと納得する気持ちも必要。
予想以上に、味付けが濃く塩辛い場合もあります。
前もって美味しいと言われているお店を調べて・・予約して・・という方法も、もちろん良いです!
イタリアのレストランは、夜19時頃からオープンします。
その時間帯前になると、お店の前に、イタリア人の人達がたくさん、開店を待ちます。
そういうお店こそ、実は本場の味の人気店として自然に分かるお店。
旅行の予定が分からなくて、予約をしていない場合でも、列を作っているお店、
オープンテラスに現地の人たちが集うお店は、ぜひ一度入ってみる価値あり!
(残念ながら、日本語のメニュー、英語のメニューは置かれていない所がほとんどです。)
注意することは、「日本語のメニューがあるよ。」とか「日本語大丈夫」というような
カタコトの日本語言葉でレストランの外から呼び込みをされるお店。
日本人に対して、ボッタクリや、味に保証がない場合があります。
親近感があるスタッフさんの場合でも、そのようなお店は避けたほうが無難です。