お金の両替方法(イタリア現地にて)

お金が足りなくなった場合、イタリア現地でも日本円→ユーロに両替が可能です。
両替が可能な場所には、CAMBIO[カンビオ](両替所)VALUTE[ヴァルーテ](通貨)という表示を見つけることができます。英語でもCURRENCY EXCHANGE などの看板があります。

両替が可能な場所

  • 空港
    日本にもある両替所(Travelex)を見かけました。
  • 銀行
  • 街中の両替所
  • ホテルフロント

※レートや両替手数料は場所により異なります。

両替について

イタリアでの日本円→EURO(ユーロ)へ換金は、日本で両替するよりレートは悪いです。
レートが悪いというのは日本円1万円をユーロに換金した場合、以下のようなイメージです。
・日本で換金の場合→75ユーロに換金
・イタリアで換金した場合は→70ユーロ換金
(結論)日本で換金した方が5ユーロ多く換金できていた!


もし、できるだけレート良く両替をしたい!という場合は、
ツアーの場合、添乗員さんに聞くと両替所のお店を教えてくれる場合があります。

イタリアの銀行ATMでユーロを引き出す方法

ATMのマークを確認!
新生銀行に口座を持っている場合は、
キャッシュカードに海外でも利用できるインターナショナルキャッシュサービスが付属しています。

海外プリペイドカード(JTB Money T Global(VISA系)キャッシュパスポート(Master系))も別途申込が必要ですが、日本で日本円を送金しておくと、海外のATMからユーロの引出が可能です。

現地にある銀行ATMからユーロが引き出せます。銀行ATMは空港や街中心部にあります。
ATMには、 VISAマーク・PLUSマーク・Cirrus(シーラス)マークがあります。対応しているマークのATMから現地通貨による預金の引出ができます。
(引き出し金額は、引き出し額(ユーロ代金)を日本円に換算した金額+各銀行の手数料を加算した金額です。)

国際キャッシュカード 対応銀行

現金(ユーロ)の引き出しに1回ずつ手数料が取られる銀行もありますので、ご注意を。

その他の注意点

空港や観光地など両替所で両替をする時には、必ず気を引き締めてください。狙われている意識を持ち両替後はすぐに、しまうこと。帰り道は暗い道や人気のない所を歩かないこと。お金を持っている所を見られると、尾行されたり狙われます。どこからでも見られています!
・稀に、日本円が利用できるお土産屋さんがあります。
おつりはEUROとなりますが、レートはかなり悪い(とても高い両替)場合が多いです。そのような場合は、クレジットカードで支払う方が得かもしれません。外貨をネットで注文、送料無料で配達してもらえる外貨両替マネーバンク等を活用して事前に少し多めに両替しておいても安心です。

関連記事