スリに狙われない服装・対策は?

どんなに気をつけていても、ベテランの方でもスリに会うときは会います。
旅慣れした添乗員さんでも現地のイタリア人でさえスリに会うときもあります。

服装

格好としては、綺麗目の服装をしていると狙われる可能性が高いです。
旅行だからといって、特別な格好をするわけではなくいつもどおりの服装が一番です
(ただ、どんな服装であっても、やはり自分のスリを警戒する心がけ次第です!)

持ち物

  • ブランド物はあまり持たない・使わない
    ・ブランドバックを持っている場合、スリに狙われる可能性が高いです。
    ・偽物を販売するグループからも偽物を売りつけるため寄ってこられる場合もあります。
  • ブランドの財布、お財布にお札を入れすぎない
    ・スリは、お店で買物時に高価な財布を取り出す所や、財布の中からお札を取り出す所を観察しています。
    ・後をつけられている可能性もあるので、十分注意しましょう。
    ・トイレやバールなど小銭を支払うだけの所では小銭入れを使うとよいかもしれません。
    ・街中でお財布を取り出す場合は、あまり高価な財布を使用しない方が安全です。
    ・明るい所を通る、人どおりの少ない所を通らない、夜道はあまり歩かない。
  • カバンのチャック(開封口)部分には注意を払う
    ・手提げカバン、ショルダーのカバンは、必ずチャック部分が自分側にある事を注意!
    ・チャック部分が後ろにあると、後ろから引っ張られて取り出されます。
    ・チャックの部分を意識して手で隠すようにして持ってもOK。
    ・バス内や電車内や混んでいる所などでは、カバンは抱きかかえるように持つ。
     ※カバンをカッターで切られて中身だけ取られる場合もあります。
  • 男性のズボンの後ろポケットに何か入れるのは絶対ダメ
    ・日本ではスリには会いませんが、絶対に取られます。
  • リュックは、定期的にカバンの確認を
    ・リュックのチャックには必ず南京錠で勝手にチャックを開けられないように工夫をしましょう。
    ・リュックがカッターなどで切られて中身を取られる場合もあります。定期的にカバンの確認を!

街歩き

  • 街を歩く時は、道路側にカバンを持たない。
    自転車やバイクから引っ張って、持っていかれる場合があります。
    引っ張られた反動で、自分にケガをする場合もあります。
  • 知らない人に話しかけられても、すぐ信用しない
    街の中で、知らない現地の人に話しかけられる場合があります。
    ニコニコ愛想笑いをしたり、何を言っているんだろうと考えたり
    意識が薄らいだ隙に、狙われることがあります。
    何か言われた場合には、「NO!(ノー!)」と断りましょう。
    他国の観光客の場合は、カメラを差しだしながら話しかけられることもあります。
    不安な場合は、「I’m sorry.」などと断ってもかまいません。
  • 写真撮影やガイドブックを見ることに集中しない
    写真撮影やガイドブックに夢中になっている時は、手荷物管理がおそろかになります。
    何かに夢中になっている人ほど、スリに狙われやすくなります。
    気がついたらガイドブックを取り出した後のカバンが開いたままだった、
    カバンが後ろに回っていて取ってくださいと言わんばかりだったなど・・。
    写真撮影やガイドブックを見ている時も、カバンのチャックを前にする、カバンを脇にはさむなど
    荷物に注意を払っているという雰囲気を見せているとスリに狙われにくくなります。

    デジカメや一眼レフ、ビデオカメラなどの機器で狙われることはありませんが、
    イタリア旅行までには、スムーズに使えるよう使い方には慣れておきましょう。
    現地で使い方に戸惑うと、機器の設定が気になり隙を与える可能性もあります。

  • 女性ばかりのグループは、特に気をつける
    女性ばかりのグループで歩いていると、声をかけられやすいです。
    日本人女性は、可愛らしい雰囲気だからなのですが、
    声をかけられることに舞い上がってしまわないよう、周囲に気をつけましょう。
    誰かが話しかけ、話に夢中の間に他人のふりをした別の人が
    後ろからスリを・・ということもあります。

    特に少人数での行動は、人けの少ない所や夜間の行動には注意を。

置き引き

ほんの少しの荷物から目が離れた瞬間を狙っています。

  • 場所を離れるときは、誰かに手渡しで預ける。
    もちろんですが、荷物を置いたままにはしないように!
    ホテルや観光地の受付などでチェックインや何かを訪ねている時など
    少し目を離した隙をついて置き引きにあうことがあります。
    同行者がいる場合は、誰かに頼んで荷物を見て置いてもらう。
    もしくは、荷物が自分の体に触れる所に置いたり、訪ねながら片手で荷物を触っておく

    など、荷物を気にしていることをアピールしましょう。
  • 預けられた場合、床に置いたとしても、必ず荷物は少しでも手に触れておく。
    床に置いて荷物を見てはいるけれども、
    おしゃべりに夢中になっている間に無くなっている場合もあります。
    荷物を見るのではなく、触って確かめておくつもりで荷物を管理しましょう。

少しオーバーに書いている部分もありますが、イタリアでよくある事例の対処例です。
一度なくなると、戻ってくる可能性は、かなり低いです。荷物管理には、十分注意しましょう。

パスポートやクレジットカードなど重要な荷物は、手荷物とは別に
肌身離さずのセキュリティポーチ管理がオススメです!

関連記事